個別の品質評価とは何ですか?
弊社では最高品質を常に追求していますが、元の作品の状態や選択した素材、その他の要素によって、印刷された作品の品質には僅かに幅が出るものです。ですから、ご注文段階の画面に品質チェッカーを導入し、お選びになった素材などの要素がどの様に印刷後の作品に影響するかを提示しています。しかし、 "素晴らしい"、 "良い"、 "普通"、 "低い"などの言葉はいつでも多少は主観的なため、ここにそれぞれの評価に関して記載しておきます:
素晴らしい:この品質評価は "素晴らしい"と言う言葉から分かる通り、正に原作と寸分違わない品質ということです。絵画や美術史の専門家で無い限り、それが原画ではなく印刷されたアート作品だとは気づかないでしょう。
とても良い:原画と比べてほぼ違いが感じられないと言えます。基本的には、アートに詳しく少しも譲れないという人以外は、印刷されたアート作品が"素晴らしい"の評価のものより低品質に見える心配はしなくてよいでしょう。なぜなら、原画との僅かな差は15㎝より近づかない限り分からないからです。アート作品から30㎝以上離れて鑑賞するなら、違いは分からないはずです。
良い:直接比較しない限りは、印刷されたアート作品の質は充分と言えます。15㎝の距離より近づく場合には、僅かに不明瞭さが感じられます。また、原画と比べて5㎜未満の差が細部に見られる可能性があります。70㎝以上離れて鑑賞する場合には、原画や"素晴らしい"の評価の物に比べた明確な差は認められません。
普通:はっきりした細部の描写がない水彩画や印象派の作品では、この品櫃基準でも印刷後の作品はやはり十分な質と言えます。しかし、緩やかな色の変遷ではなく明瞭な細部の描写を持つ作品においては、この品櫃基準でのご注文の前に弊社カスタマーサービスへのご連絡をお勧めします。ご連絡を頂ければ、お客様に満足していただける解決策をお探し致します。
低い:もし品質チェッカーがこの好ましくない評価を示したなら、その作品は弊社の提供基準に見合わない可能性があるため、お手数ですが弊社までご連絡いただけますと幸いです。その場合には、印刷結果が最適になるよう修正する努力を致します。お客様には満足して頂きたく存じますので、これらの場合にはご連絡頂けますようお願い申し上げます。